【2020年1月】投資信託を買ってみました!
こんにちはこんばんは!柿です!
今回は2020年1月の投資活動記録です。
はじめに
2020年1月、ついに投資を始めました!
ということで、もう2月末なんですが2020年1月の投資活動を振り返りたいと思います。
記念すべき、投資の第一歩目です。といっても2000円くらいです。
購入するとなんだかソワソワしますね!メンタルもつかな。
もくじ
それではいってみましょう!
楽天ポイントで投資を始めてみました!
楽天証券には楽天スーパーポイントで国内株式(現物)や投資信託に投資ができる「ポイント投資」というサービスがあります。日常生活での買い物やクレジットカード利用で貯まった楽天スーパーポイント使って、金融商品に投資ができる!という素晴らしいサービスです。
厳禁を使わずに投資ができるので、これから投資をしてみようと思っている人でも始めやすいのではないでしょうか。
2020年1月は、楽天ポイントを2000ポイント使って以下の投資信託を購入してみました!
楽天・全米株式インデックス・ファンド
愛称は楽天・バンガード・ファンド(全米株式)です。インデックス・ファンドの最大手バンガードのETF(上場投資信託)である「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)」を投資対象とした投資信託です。
「上場投資信託」とは
その名の通り企業の株と同じように「上場している」投資信託のことです。中身は上場していない投資信託と同じです。ETF(Exchangeed Traded Fund)と呼びます。
投資信託というと企業の株式に投資するものと思いがちですが、楽天・全米株式インデックス・ファンドのように上場投資信託に投資する投資信託もあるみたいです。
今回はVTIに投資する投資信託、ということで、VTIについてちょっとだけ勉強しました。
VTIについてちょっとだけまとめ
VTIの設定来のリターンは年約7%。過去5年で見てみると11.82%と、とても優秀な成績を残している銘柄です。それがけアメリカの経済が成長しているってことですね。
まずはVTIの構成銘柄トップ20です。全体で3500以上の銘柄を保有しているVTIですが、さすがに上位銘柄ともなれば、だいたい聞いたことありますね。
ドン!
アルファベット社(Alphabet Inc.)は2015年に設立されたグーグル社(Google LLC)の持株会社です。
バークシャー・ハサウェイは伝説の投資家ウォーレン・バフェット氏が会長兼CEOを務める持株会社で、「持株会社の形態をとった投資ファンド」とも言われています。なんじゃそら。
JPモルガン・チェース(JPMorgan Chase & Co.)はアメリカの銀行です。
続いてセクターごとの構成比率です。
ドン!
「セクター」とは
簡単に言うと業種のことで、株式市場を分析するときに区分するグループです。
多くの業種に分散投資されていることがわかります。
アメリカの株式全体に投資しているので、不況などでアメリカがヤバい!というときにはもれなく影響を受けます。
ファンドを購入した理由
購入理由は3つです。
- 米国株に限定したほうが運用リターンが高い!
- S&P500に連動しているファンド!
- 売買手数料ゼロ+信託報酬が低コスト!
初めて買うファンドなのでいろいろ考えました。
1つずつ説明します。
①米国株に限定したほうが運用リターンが高い!
長期リターンを比較すると、アメリカの市場平均株価に連動するインデックスファンドの運用リターンは、全世界の市場平均株価に連動するインデックスファンドの運用リターンよりも高くなるそうです。これは歴史的にも証明されているそうです。勉強勉強。
「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)」の姉妹ファンドに全世界株式を対象とした「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF (VT)」というものもあるんですが、VTもその構成比率の56%が米国株なので、なら高い運用リターンを期待できる全米インデックスファンド(VTI)でもいいんじゃないかな?と思いました!
ポイント投資は米国株式や海外ETFは購入できないんですが、海外ETFに投資をする投資信託を楽天ポイントで購入するということは、実質的に「楽天ポイントで海外ETFを購入している」ということなのでは・・・?なんて考えたりしました。
一定の利益が出てきたら、投資信託を介さずに海外ETFを購入したいなと思っています。
②S&P500に連動しているファンド!
「S&P500に連動する低コストのインデックスファンドに投資するといいでしょう」
「伝説の投資家」と呼ばれるウォーレン・バフェット氏の個人投資家に向けたありがたいお言葉です。ありがとうございます。実行してみます。
③売買手数料ゼロ+信託報酬が低コスト!
基本的に投資信託では買った時、保有している時、売った時のすべてに手数料がかかります。
しかし楽天・全米株式インデックスファンドは売買手数料が無料です。
(ノーロードというらしい)
加えて保有している時の信託報酬が年率0.162%(税込)と非常に低コストです。信託報酬は、「保有しているだけで毎年とられるお金」なので、低ければ低いほどいいですよね。
おわりに
ということで、柿の投資生活がゆるやかに始まりました!
実は楽天証券で口座を開設するときに「つみたてNISA口座」で申請してしまいまして、現在NISA口座への変更手続きをしているところです。4月から定期積立を始めるとして、少しずつ市場の値動きなどを見て勉強していきたいと思います。
本文ではあまり触れませんでしたがポイント投資の最大のメリットは、定期積立と組み合わせることで発揮されるんじゃないかと思います。
なぜなら定期積立で楽天スーパーポイントが貯まるからです。
楽天証券で楽天のクレジットカードを使って投資信託の定期積立をすれば、投資金からも楽天ポイントが溜まって、さらにそのポイントも投資に回せるという素晴らしいシステムが出来上がります。
今後は定期積立や、楽天経済圏もちょっと視野に入れていきたいですね!
あとは毎月きちんと総資産推移をまとめて、どうやって資産が増えていくのか、何をしたら失敗するのかを見ていきたいと思います。何事も勉強です。
ということで、ここまで読んで頂きありがとうございました!